レンタルオフィス活用術

レンタルオフィスには
こんなメリットがあります

レンタルオフィスのメリット

一等地でも低コスト

多くの会社員が行きかう都心部ほどオフィスの需要が高いので、そうした一等地にレンタルオフィスがあるのも当たり前の話です。 中には例外もありますが、大半のレンタルオフィスはみんなが「この辺に事務所があったら便利だろうな、きっとバリバリ契約がとれて業績も右肩上がりに違いない。 交通の便もいいし最高だぜ」と思うような立地にあります。 契約される起業家が望む位置にある、その方が喜ばれますしそうでなければここまで人気のオフィス形態にはならなかったでしょう。 立地に関してはほぼ完璧に顧客のニーズを満たしてくれますのがレンタルオフィスの大きなメリットで、いくつかの物件を探せばきっと満足する物がみつかります。 これは金に糸目をつけなければ賃貸オフィスでも同じことが言えますが、それよりも低コストで利用できるのも強みでしょう。 「えっ、こんな一等地なのに驚くほど安いんだけど?」と目を丸くしてしまう人もいますし、立地とレンタル料のバランスが素晴らしいのです。 これから事業をスタートする若葉マークで資金に余裕のない経営者でも、地下鉄の駅から徒歩5分以内の超優良物件を使えてしまうでしょう。 設備もある程度揃っているのでイニシャルコスト、ランニングコストも抑えられますし立地を抜きにしても充分安いレンタルオフィスですが、 駅から歩いても数分で到着できる一等地に多く存在しているのですから無敵ですよね。

即入居可能

オフィスに必要な設備が初期状態から揃っていますので、契約してから入居までの期間も使用開始までの準備もビックリするくらい短期間です。 賃貸オフィスの場合だと、気に入ったから契約した、配線などの工事をして内装も仕上げてオフィス家具も搬入して、ようやく稼動させることになります。 ですがレンタルオフィスはその必要がなく、入居したその日からマウスを握り締めて仕事を開始することだって出来てしまうのです。 特殊な設備でなければ大抵は最初から備わっており、それを使わせてもらえるので自分で手配して用意する手間はいらないのです。 それはもうカラオケボックスに行ってルームを使うことと同じ位の手間なので、即日業務をスタートさせられるのも大きなメリットでしょう。 入居が決まってから内装工事、家具の運搬・設置をする賃貸と比較すると、数ヶ月の時間を短縮できる計算になるでしょう。 そしてその費用も不要なので、出費で悩まされる起業時にはおおいに助かるでしょう。 素早く入居できるレンタルオフィスは退去時も同様で、短いサイクルで引越しをすることも超簡単であるといえます。 賃貸ですと保証金を家賃の半年分とか一年分を最初に支払わされますが、移転も簡単なレンタルオフィスはそんなに高額の保証金を要求することはありません。 多くても3か月分でしょうから、入居も退去も楽々なのです。

スペースの調整

レンタルオフィスは自分の領域、範囲もかなり自由に設定することができます。 とりあえずひとりでスタートするからそう大きな面積は必要ない、狭くてもいいから安くオフィスを手に入れたい、という起業時には、 自分だけで引越しの荷物を運べる程度の狭いオフィスを使わせてもらえます。 個人向けのこじんまりとしたオフィスも結構需要があるので、1人で使うのに丁度いいサイズのレンタルオフィスも用意されているのです。 そして業績が上向いてきたから秘書を雇おう、この会社にも2人目が入社するぞ、という話になったら、スペースを広げることもできるのです。 隣接するスペースが空いていれば現在のオフィスはそのまま、追加で隣の空間をレンタルする形になるので引越しの手間は不必要です。 東西南北の全方位が全て埋まっていたらその拡張は無理ですが、それでも同じフロアに希望するだけのスペースが空いていれば、そちらへ引越しすることはできます。 同フロアへの移転なら動物や昆虫がトレードマークの引越し社の手を借りずとも、自分と秘書のふたりで充分対応できるでしょう。 デスクなどの家具は運ばなくてもいいので、書類や筆記用具、文房具類だけ箱に詰めたりして移動させればいいので簡単です。 このように事務所を大きくしたい、拡張したい場合に融通がきくのもレンタルオフィスの特権で、引越しのハードルも相当低くなっているから嬉しいですね。

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